雪用ワイパー – 降雪時の安全運転に！スノーワイパーが視界をクリアに保ちます

降雪地帯に住んでいる方・
頻繁にスキーやスノーボードへ行く方におすすめ！
雪や氷、凍結に強い雪用ワイパー。

降雪時や凍結時にイマイチ効果を発揮しないワイパーを何とかしたい！雨の日などに運転中の視界をクリアに保つ役割を持つ自動車の雨用[夏用]ワイパー、雨も雪も同様に拭き取ってくれると思っている方が多いようですが実はそうではありません。

安全な運転のために視界の確保は重要です！雪の降る地域の方やウインタースポーツへ出かける方は、スタッドレスタイヤやタイヤチェーンの用意だけでなく、通常の雨用[夏用]ワイパーとは異なる「雪や氷、凍結に強い」雪用[冬用]ワイパーへ交換することをおすすめします。

雪用[冬用]ワイパーとは？

雪用[冬用]ワイパーは寒さや雪を考慮して作られている冬専用のワイパーです。

雪用[冬用]ワイパーはスノーブレードとも呼ばれます。雪用ワイパーに交換した方が良い最大の理由は雨用[夏用]ワイパーではガラス面の雪をしっかりと拭き取ることができないから。降雪時に視界を確保して安全に運転するために、雪を拭き取ることにも適した形状で作られている雪用ワイパーが必要となります。

雪用ワイパーのブレード[金属]部分の特徴

寒さで適切に動かなくなりやすい金属部分をゴムで覆うことで、凍結を防いだり凍結防止剤によるサビを防止したりします。また凍結などによる不具合をなくすために可動部分が雨用ワイパーより少なくなっていて、製品によっては可動部分が全くないものもあります。

さらに雪によって重たくなったワイパーを動かすモーターへの負担を減らすために、雨用ワイパーより若干短くなっています。

雪用ワイパーのゴム部分の特徴

凍らないようにするために、ガラス面に接して雪を拭き取るラバー部分が雨用ワイパーより分厚くなっています。また低温でも硬くなりにくい素材を使用することで、ワイパーが凍り付いて動かなくなる現象やラバーが裂ける現象を防ぎます。

雨用ワイパーと雪用ワイパーの違い

雨用ワイパーは雪が苦手
降雪が激しいとブレードが凍結し、ゴムがガラス面に密着しなくなります。

雪用ワイパーは雪・氷に強い
低温時でもゴムが硬くなりにくく、ガラス面にしっかりと密着することで雪を拭き取ります。

雪用[冬用]ワイパーの種類

撥水タイプ

ガラス面に撥水効果をもたらす特殊ラバーを使用したタイプ。ガラス面を拭き取る度に撥水被膜を作り、雨や雪が付きにくく＆拭き取りやすくなります。

グラファイトタイプ

ガラスとの摩擦を抑えるために、ラバー表面がグラファイト[炭素粒子]でコーティングされているタイプ。拭き取り残しやガラスとゴムとの摩擦音を軽減します。

ノーマルタイプ

基本的な機能を備えたスタンダードタイプ。低価格帯のものが多く、使用頻度が低いクルマにおすすめです。

オートバックスでは雨用[夏用]ワイパーと同様に雪用[冬用]ワイパーも多数ご用意しています。欲しいワイパーが愛車に取付できるかは車種・年式などによって異なるため、適合表で確認するか店舗スタッフへお気軽にご相談ください。

おすすめの
雪用[冬用]ワイパー

撥水タイプ・替えゴム交換OK・輸入車対応

一般的なスノーワイパーと比べて約45％低減の軽量化、高さは約38％低くすることにより低重心化に成功。全高を低くすることで空気抵抗の軽減により、安定した払拭を実現。
本体の高さを低く抑えることで空気抵抗を軽減、高速走行時の浮き上がりを抑えるスポイラーによりおよそ15～20％速度UP。
ウィンドウガラスへ均一な接地圧力をかけることができるため安定した払拭性能を実現。
PIAA独自の特殊シリコンゴムを採用。ワイパーを動かすだけでウィンドウガラスに撥水被膜を形成、雪・氷の張りつきや早朝などの霜の凍りつきを抑制。走行時前方車両からの泥ハネなども弾きクリアな視界を保ちます。